歯に付着した細菌がみれる位相差顕微鏡
2025.04.16
きょうは暑いですね。
初診で来られた方にときどきお見せしているのですが、位相差顕微鏡を使って
ご自分の歯に付着している歯周病菌をみることが
この歯周病菌が毒素をだして歯茎の骨を溶かしていくのです。
位相差顕微鏡で様々な形態の細菌がいるのですが、細菌の数量が多い少ないを見るのではなく、
活動性が激しいか、緩慢かを確認します。
歯ブラシで簡単に出血してしまう方は特に要注意で、歯周病菌は血液が大好物なので、
どんどん増殖して活動性を増します。
詳しくは後ほどお話しますね。